【男性の育児休業】男性だって育児休業したほうがいい!
男性はもっと育児休業すべき!
自分自身が育児休業をしているからこそ「男性も育児休業を取得すべき!」
と、声高らかに宣言しましょう!
現在も育児休業中ですが、育児休業を取得して本当に心から良かったと胸をはって言えます。
では、男性の育児休業を取得すべき理由やメリットなどについて、自身の経験から完全主観でお話ししていきましょう。
ちなみに、男性の育児休業は本当に少ないですよね。
男性の育休取得5.14%、過去最高 17年度
厚生労働省は30日、育児休業を取得した男性の比率が2017年度は5.14%だったと発表した。前の年度から1.98ポイント上昇し、比較可能な1996年度以来で最高。女性の取得率は1.40ポイント上昇し、83.2%だった。
- 出典 : 日本経済新聞
5.14% で過去最高といって取り上げられるほど、男性の育児休業取得率が低い…
男性の育児休業取得のための協会を立ち上げるべきなんじゃないか?!と思ってしまうほどの低さですね。
なぜ、男性も育児休業すべき?!
育児の大変さや苦労が身に染みてわかります!
そもそも、育児休業しない理由が見当たらないから育児休業すべきです。
逆に、なぜ育児休業を取得しないんですか?
なんて、言ったら非難の嵐でしょうね(笑)
ぼく自身が育児休業中に感じたメリットを挙げてみます。
育児休業のメリット
プライベート面
- 子どもの成長が目の前で見れる
- 育児の大変さを理解できる
- 家族との時間が増える
- 妻との仲が深まる
- 自己投資に充てられる (やっと着手…)
- 自分自身を見直せる
- 後回しにしていた用事を済ませられる
etc...
仕事面
- 仕事に対するストレスが減少する
- 仕事メンバーの能力が向上する
- 職場に自分がいなくても問題ないことがよくわかる
- 仕事の自己投資ができる
etc...
細かいことを挙げたらきりがないのでこの辺でやめておきます。
※ もし、男性の育児休業について生の声が聴きたい場合は、個別に気軽に連絡ください。
と、メリットを挙げたら気になるのがデメリットですよね。
育児休業のデメリット
プライベート面
きれいごとかもしれないですが、ぼく自身「これはデメリットだな~」っていうので挙げることはないです。
しいてあげるなら、「妻との時間が減った」というくらいですかね。
(いや、あるじゃん!ってね…笑)
手をつなぐことも減り、キスの回数も減り、夜の営みも減り、ゆっくり食事する時間も減りました。
ただ、これって意識して時間を作っていけば解決できるので、
ちゃんと妻とコミュニケーションをとっていけば何の問題もありません。
ただ、"大変だったこと辛かったこと" はあります。
それは別途、記事を書くのでその時に…
仕事面
現時点でのデメリットはありません。
が、不安はあります。
- 職場に復帰して居場所があるのか?
- また、同じように仕事ができるかな?
- みんなからいじめられないかな?
- 左遷させられないかな?
でも、そうなったらそうなったで
「その程度の職場だったんだな。逆に気づけるチャンスがあってよかった」
て、思ってます(笑)
「そんなこと言ったて、気まずいし、だれも取得していないし、とてもじゃないけど、育児休業なんて無理だよ」
って声が聞こえてきます。
何のために生きてますか?
ぼくは、少なくともぼく自身の人生と妻と子どものために生きています。
確かに、職場の男性ではじめて育児休暇を取得する社員だったので、
ぼく自身いろいろな葛藤がありました。
特に、職場などの周囲からの目について気まずかったです。。。
でも、身近でとても大事なものは妻と子どものために生きていて、
仕事をしているので育児休暇を取得するという選択をしました。
さまざま葛藤はあると思いますが、
なぜ何のために働いていて、
何のために生きているのか考えてみましょう。
ぼくは「仕事と私どっちが大事なの!?」って言われたら
迷まわず「お前だ!」って抱きしめるつもりでいます(笑)
やっぱり育児休業は取得すべき
やっぱり男性も育児休業を取得すべきなのです。
ただ、仕事が生きがいで仕事のために生きている!
っていう人は、育児休業なんて拷問以外のなにものでもないので
育児休業は取得しなくてもいいは思います(笑)
仕事が好きで会社も大好きで、育児休業のために行動したけど万策尽きた場合は
男性の育児休業が多数派になるまで我慢ですかね。。。
そういう人たちのためにも、育児休業を取得しようか迷っている男性は、
ぜひ、育児休業を取得してほしいです!
育児休業についての赤裸々な質問や、相談したいことがあれば連絡ください~