【男性の育児休業】そもそもなんで?育児休業の取得の経緯
妻と子ども…家族のための育児休業を取得
もちろん、育児休業なんですから、妻と子どものためっていうのは当たり前ですよね。
そこで、ぼく自身が育児休業を取得しようと思ったきっかけの一部をご紹介します。
自分が育児をしたいから
自分でがっつり育児をしたい!って思ったから、以上!!
やっぱり自分の遺伝子で産まれてきてくれる子どもですから、
その子どもに関わりたい、子どものそばにいたいっていうのは
当たり前のことかな~って思います。
自分の分身にも近い存在、世の中で一番自分に近い存在のために何かをしたい
っていう気持ちはとても単純な動機です。
そこに大きな理由はなく
自分の子どもなんだから、自分が育てたい!
以上(笑)
里帰り出産をしたくないという妻
妻と妻の母親は仲良しこよしではありませんでした。
決して、仲が悪いということではなく、
妻は万年反抗期みたいなところがありました(笑)
「実家には汚いし、いちいち口出しされるのもいやだ」とのこと。
ぼくからしたら、とても愛があるな~って思ってたのですが、
妻からしたら「お節介」「余計なお世話」「過保護」らしいです。
わがままと思われる方がいるかもしれませんが
妻が自分で選択したことですし、ぼくは育児休業を取得しようと思っていたので何の問題もありません。
妻と子どもが幸せならそれでいいじゃないか!と
先輩方の育児の話を聞いていて
「子どもはあっという間に大きくなって、気づいたらいろいろできるようになっている」
新入社員のころから、そんな話をよく聞いていました。
子どもが寝ているときに会社に行って
子どもが寝ているときに家に帰ってくる
という状況で子どもと遊ぶことや、こども成長を目の当たりにできないらしいです。
ぼくはそういう話を聞いていて、
「あ、自分はそれはいやだな~。じゃあぼくは育休とろうっと」
って漠然に思っていました。
実際に子どもができてからは
「子どもの成長を見守って、子どもとたくさんコミュニケーションをとりたい!」
と引き続き思っていました。
働きやすい社会・働きやすい職場にする
仕事の内容、職場での立ち振る舞い含め、
上の立場の人が積極的に行動することはとても大事なことです。
残業抑止のために、管理職が率先して定時で退社したり、
有給休暇を消化するために、管理職が率先して有給休暇を利用したり
そういうことって、働きやすい職場にするためには必須だと考えてます。
そのため、管理者であるぼくが率先して育児休暇を取得しよう決めていました。
そして、それをやり遂げました。
一部から批判はありましたが、上司の上司からは
「よく育児休暇を取得してくれた!」
と握手を求められました(笑)
これで、職場のメンバーが少しでも育児休業を取得するきっかけになればいいな~
って思っています。
だから育児休業を取得しよう
ぼく自身が、育児休業の取得に至ったことについて紹介しました。
「周りを変えるためには、まずは自分から変わらなければならない!」
ではないですが、こういう行動って絶対にしたほうがいいです。
何か新しいこととか、普段やらないことをやるときは批判など向かい風があります。
そういうときにこそ本当にやりたいことなのか?!どうなのか?!
っていう自分自身の意識の強さがこういうときに問われます。
育児休業を取得したい人は強い意志をもって育児休業を取得しましょう!
やれることをやりつくしてもダメだった場合は、後悔はないはずです!
育児休業ついての赤裸々な質問や、相談したいことがあれば連絡ください~